育てているブルーベリーの品種毎の詳細記録

  • Sevenが実際に育ててみての観察データ、および、印象をまとめています。

  • 東海地方の、夏は30℃を超す蒸し暑い気候、冬は0℃を割ることが少ない温暖な気候、で育てた時の特性です。

  • それぞれの評価等はあくまで現時点での印象で、絶対的なものではありません。Sevenの価値観の変遷、および、栽培経験の蓄積により評価は随時変えて行こうと考えています。

Rabbiteye / Suwannee

【Suwannee : Seven's 観察データ】
開花期
収穫期
1果重(g)
果実長径(mm)
20004/21 〜 5/21**/** 〜 **/***.* 〜 *.***.* 〜 **.*
20014/16 〜 5/167/11 〜 10/111.0 〜 1.1 12.9 〜 13.2
20034/30 〜 **/**7/22 〜 **/***.* 〜 *.***.* 〜 **.*

【Suwannee : 一般情報】
  • Rabbiteye Blueberry
  • 中生種 / -
  • USDA登録品種。
  • 1930年。フロリダの野生ブルーベリーからの選抜種。
【Suwannee : Seven's Description】
  • 1999年12月に入手。
  • 葉は「鈍鋸歯」
  • 購入時のラベルの説明では8月上旬から8月中旬収穫の中生種のようです。
  • スワニーは、1930年に確立された、フロリダの野生ブルーベリーからの選抜種ということで、野性種そのもの、または、それにかなり近いものと思え、今後どんな花・実を着けるのか楽しみです。
  • 成長は良好です。
  • 緑枝挿しによる増殖も容易です。
  • 実は小粒で、殆ど黒に近い暗青色をしています。ブルームをこすり落とすとほとんど黒色。
  • 雨により裂果し易い。
  • 他の改良品種の実が優等生とすると、スワニーの実は粗野な感じを受けます。
  • 一般家庭で収穫目的に栽培するにはあまりお薦めしません。

株の状態です。鉢は7号鉢で、まだまだ小さい苗です。

(04/11/00撮影)


蕾。小さな蕾が一列にぶら下がってます。

(04/11/00撮影)


花。特徴は良く判りません。

(04/23/00撮影)


紅葉です。
やや紫を帯びた赤で、綺麗に紅葉しています。
写真の株は、上の写真と同じです。1シーズンで80cmほどの株に成長しました。

(12/04/00撮影)


花芽。
濃い赤色で、丸みが強く、コロコロとしたイメージの花芽です。

(01/21/01撮影)


冬の枝は、極薄く赤みを帯びた黄白色です。
ティフブルーの枝に似たイメージです。

(01/21/01撮影)


幼果
実が鈴成りについています。

(05/26/01撮影)



鈴なりに着くのですが、小粒で摘み取りがたいへんです。
生食の味も印象に薄い。
加工向けには大粒品種で効率良く摘み取りをした方が楽なので、加工/生食どっちつかずの中途半端な印象の品種です。
Suwannee の面白いところは実の成り方が改良品種とは違うこと。野生種からの選抜ということを思い起こさせます。

(08/18/01撮影)


4年生の株
樹形は半開帳性で、あまり大きくない。
メキメキと伸びる Tifblue などと比較すると、樹勢は弱めで小ぶりな株で良く茂る。

(09/21/02撮影)