育てているブルーベリーの品種毎の詳細記録

  • Sevenが実際に育ててみての観察データ、および、印象をまとめています。

  • 東海地方の、夏は30℃を超す蒸し暑い気候、冬は0℃を割ることが少ない温暖な気候、で育てた時の特性です。

  • それぞれの評価等はあくまで現時点での印象で、絶対的なものではありません。Sevenの価値観の変遷、および、栽培経験の蓄積により評価は随時変えて行こうと考えています。

おススメ資材


40cm丸ポット チップ栽培セット(V01)

40cm径ポットの栽培セットです。
針葉樹の樹皮・小枝チップをブレンドした用土とマルチ用チップがセットになっています。
2〜3年生苗の植え替え用にお薦めです。
苗木の生育良好です。
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Southern Highbush / Sharpblue

【Sharpblue : Seven's 観察データ】
開花期
収穫期
1果重(g)
果実長径(mm)
20004/14 〜 5/116/30 〜 8/171.0 〜 1.0 12.7 〜 13.9
20014/5 〜 5/46/9 〜 7/241.8 〜 1.9 15.6 〜 15.8
20023/12 〜 4/236/8 〜 **/***.* 〜 *.***.* 〜 **.*
20034/9 〜 **/**6/10 〜 7/182.0 〜 2.1 16.6 〜 16.7

【Sharpblue : 一般情報】
  • Southern Highbush Blueberry
  • 早生種 / 中粒
  • USDA登録品種。
  • 1975年開発。
  • 花は他のブルーベリーと同様白であるが、つぼみはピンク色。
  • 冬の落葉は非常に遅いか、または、落葉しない。
  • 果実は硬いが、果柄痕は湿っぽく、収穫後の日持ちに問題がある。
  • 果実は明るい青色で、風味が良い。
  • 樹勢は強く、半直立性の樹形。
【Sharpblue : Seven's Description】
  • 葉は「全縁」。緑が濃く、やや厚ぼったい。椿の葉を思わせる。
  • 成熟した葉の表面に縮れたような凸凹があるのが Sharpblue の大きな特徴。
  • 成長は良好で、やや徒長ぎみに伸びる。
  • サザンハイブッシュ系全般の特徴とも言えるが、結実が早い。5月中時点で既に小指の先大の実が鈴なりに成る。
  • 実つきは非常に良好。これは、Sunshine Blue, Gulfcoast などにも共通し、さすがに近年開発された優良品種だけのことはあるなと思わせます。
  • 実の大きさは、中〜大粒で安定している。
  • 実の味は酸味がやや強め。ただし、完熟した実は甘く、香りも良く美味。
  • 生食では種がやや気になる。この点はハイブッシュ系とは違った特性で、Sharpblue はサザンハイブッシュ系でもラビットアイに近いのかと思わせます。
  • Sharpblue はどちらかと言うと、生食よりは酸味を効かせた加工食品向きかと思います。
  • 花目は縦長で大きい。育てている品種の中では Misty に次ぐ大きさ。

入手して7号鉢に植え付けた1年生苗です。
用土はピートモスと鹿沼土の50:50混合。

(04/06/00撮影)


蕾。
シャープブルーの花は蕾の時はピンクという説明記事を見てましたが、他の品種に比較して特に濃いピンクはしていません。

(04/06/00撮影)


花。
花の形状は丸い感じを受け、どちらかというとハイブッシュのような花です。

(04/23/00撮影)


熟す前の実。
さすがにサザンハイブッシュで、まだまだ小さな苗ながら実成りは良好です。

(05/21/00撮影)


実は扁平の少ない丸型で、ガク痕の突き出しが大きい。

(07/09/00撮影)


ややピンクがかった色あいの紅葉です。
今年の春に苗を入手した時には、葉は紅葉しておらず、また、落葉もしていなかったため、南方系の常緑に近い品種なのかと思っていましたが、栽培環境によって紅葉するようです。

(12/04/00撮影)


花芽。
丸くて大きめな花芽です。
葉は写っているもの以外は落葉しています。

(02/10/01撮影)


冬の枝色。
黄色っぽい地に赤系の細かな点があります。
Mistyと同じような感じです。

(02/10/01撮影)


蕾。
極薄いピンク色をしています。
開花した花はピンク色が抜け、白色をしています。

(03/29/01撮影)


幼果
抜群の実成りです。
先頭の写真の苗を育てて1年、樹高は70cmほどになり、このように沢山の実をつけてくれています。

(05/05/01撮影)


新しい枝の成長状況
新しい枝はビンク色をしています。
Sharpblue の特徴である葉の表面の凸凹は、まだ新しい葉では顕著に現れていません。

(05/05/01撮影)