よくある質問と回答集

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  1. ブルーベリー苗の手配はどのようにすべきでしょうか?
    • インターネット通販、カタログ販売などで出回っていますが、最近は園芸店でも一般的に苗を見かけるようになっています。秋と春に苗が店頭に並びますので、その時期に自分の目で苗を確かめて購入されるのが良いと思います。

  2. ブルーベリー苗を選ぶときの注意点は?
    • 品種がはっきりしていることと苗が生きていること。品種名が不明で単にブルーベリーとしか表示が無い苗を買ってしまうと、後から確認しようと思っても殆ど無理なので、品種名がきちんと表示されている苗を買いましょう。苗の質は死にそうでなければ問題無しです。適切な用土で育てれば十分に大きく育ちます。ブルーベリーは水不足が最も苦手なので、苗の鉢土が乾いているような苗は死にそうな場合もあるためパスするのが良いでしょう。あとは、自分の懐具合と照らして価格が妥当ならGo!です。

  3. ブルーベリーは2品種以上を植えないと実が成らないと説明されましたが本当でしょうか?
    • 確かにラビットアイ系品種では2品種以上を混植して他品種の花粉で受粉させないと実が成り難いようです。また、ハイブッシュ系品種では1品種のみでもそれなりに実を着けますが、他品種の花粉で受粉させた方が実が大きくなるなどの良い効果があるようです。なお、ここで言っている「他品種」というのは同じ系統の「他品種」です。ラビットアイ系品種とハイブッシュ系品種の混植では受粉の効果は無いようなので注意してください。以上まとめると、
       ラビットアイ系品種 → ラビットアイ系の他品種が必要。
       ハイブッシュ系品種 → ハイブッシュ系の他品種があった方が Better。
      ということになります。

  4. 品種不明の苗を購入しました。どの品種かどのように調べたら良いでしょうか?
    • 品種が書かれていない苗を購入した場合、後から正確に品種を判定するのはかなり難しいと考えた方が良いです。育てる環境によっても葉の状態など違いが出ますので、同じ環境で品種が確実な株を育てて仔細に比較してみるしか方法はないと思います。なお、一般的に売られているブルーベリー苗で品種が書かれていないものは、ホームベル、ティフブルーのいずれかであることが多いように思いますので、まずはそれらの品種であることを疑ってみるのも一手かと思います。

  5. 何年目ぐらいから収穫できるのでしょうか?
    • 早ければ、1年生苗を植え付けて翌年には収穫できます。ただし、ジャムとかに加工できるある程度まとまった量の収穫は4年目とか5年目以降です。

  6. ブルーベリーの木はどのくらいの大きさになるのでしょうか?
    • 品種にもよりますが高さは2メートル前後になります。また、大きな株立ち状に成長しますので、植え付ける時には周囲に少なくとも1メートル以上のスペースを空けた方が良いです。

  7. 苗に雄とか雌があるんでしょか?
    • ブルーベリーにはありません。
      キウイとかサンショなどは雄株/雌株がありますが、ブルーベリーにはありません。
      ブルーベリーは品種毎に自家不結実性が異なりますが、自家不結実性の低い品種(ハイブッシュ系に多い)では、1本でも実が成ります。

  8. 関東在住です。よくハイブッシュ系は関東以北で、ラビットアイ系は関東以南で適しているといいます。どちらが向いているのでしょうか?また、結実について、同系種を複数植えると、収穫が良いといいます。どういう組み合わせが良いか悩みます。
    • アンケート結果からも判るとおり、東北地方より北であればハイブッシュ系が適しますが、それより南であれば、まずはラビットアイ系でスタートするのがお薦めです。
      ハイブッシュ系よりもラビットアイ系の方が剛健で育て易いものが多いです。
      なお、ラビットアイ系は2品種を近くに植えた方が実付きが格段に良くなりますので、ラビットアイ系2品種を入手して育てるのが良いでしょう。
      品種の選択については、中粒以上で育て易い品種という観点でまずは選択されると良いと思います。

  9. やはり剪定が不安です。5年くらいの背だけ高く元気の無い株をもらいましたがこれをどう元気にさせたらいいものか・・。果樹全般にいえることだと思いますが素人には剪定が難関ではないかと思います。
    • ブルーベリーの剪定は、間引き剪定中心に行います。全体的な切り戻し剪定をすると、翌年実が着きませんので注意してください。
      剪定の程度は、こんなに切っても大丈夫かと思うほど切っても大丈夫です。(なんか妙な言い回しですが・・・)
      特に、徒長してしまって全体に元気のない株は、株元近くから思いきって切ると、翌年元気なシュート/サッカーが多く発生し、樹勢が高まります。
      実も、元気で太い枝に良い実が着きますので、大胆に切ることが必要です。