おススメ資材


生果用パック
&専用贈答箱


100g用の生果パック、200g用の生果パック、それぞれに専用の贈答箱を用意しました。
贈答・発送用にどうぞ。
資材販売コーナーへ
無断での転載・複写等は禁止です。誤りのご指摘、ご意見、ご感想をお待ちしています。頂いた情報などはページ内で使わせて頂くことがあります。もし、掲載をお望みで無い場合はその旨お書き添えください。



リンク用バナーとしてご利用下さい。
(両方ともちくらさんからのプレゼントです。感謝です。)

日本のBlueberry類

ブルーベリーは、ツツジ科(Ericaceae)、スノキ属(文献によってはコケモモ属)に属しています。日本に自生する同属のものをここで紹介します。
スノキ属の中でもブルーベリーにかなり近いものとブルーベリーとはかなり離れているものとがあると思いますが、ここでは日本に自生するスノキ属を全て挙げています。どの種類も本には実の味について酸味があるなどの記述がありますから、一応毒性はなく実は食べられるようです。
Sevenが本を見て、ブルーベリーに良く似た実(色を含めて)だと思った種類にはマークを付けてみました。
機会があれば野外でこれらの品種を見つけて、実際に見た印象と写真など掲載してみたいと思います。また、クロマメノキなど苗が市販されているものは入手してブルーベリーと並べて育ててみたいと思ってます。

スノキ (コウメ)
Vaccinium smallii A.Gray var. glabrum Koidz. (V. hirtum Thunb. ex Murray)
本州中部以西と四国の山地の林内に自生。樹高は2m程度に成長。
花、果実ともにブルーベリーに良く似ているようです。「スノキ」の名前は、葉に酸味があることから「酸の木」と名付けられており、実に酸味があるからではないようです。ブルーベリーの仲間はこのスノキ属になるので、ことによるとブルーベリーの葉は酸っぱいのかもしれません。(←勇気のある方、全て自己責任においてお試しを! )

10cmほどの小苗。葉は「鋸歯+トゲ」の形状です。
(05/21/00撮影)

花が咲きました。口が開いた釣鐘状の花。
(05/02/02撮影)

ウスノキ (アカモジ、カクミノスノキ)
Vaccinium hirtum Thunb. ex Murray var. pubescens (Koidz.) T.Yamaz. (V. buergeri Miq.)
北海道から九州までの山地の林内に自生。樹高は1m程度に成長。
花の形状はブルーベリーと似ていますが、実は赤色となるようです。

ナツハゼ
Vaccinium oldhami Miq.
北海道から九州までの日当たりの良い山地に自生。樹高は1〜2m程度に成長。
花、実ともに大枠でくくればブルーベリーと似ていると言えなくもないですが、ブルーベリー通から見れば別種の植物のように見えます。(本の絵からは・・・)

クロウスゴ
Vaccinium ovalifolium Sm.
本州中部以北から北海道の高山の日当たりの良いところに自生。
花は赤みがかった色で、実はブルーベリーに酷似しているようです。自生地は湿度もあるような場所となるようで、この点もブルーベリーに良く似ています。

シャシャンボ (ワクラハ、サシブノキ)
Vaccinium bracteatum Thunb. ex Murray
関東南部以西、四国、九州の山野の林に自生。樹高は2〜4m程度に成長。
花と実の感じはブルーベリーに似ているようです。しかし、枝と葉の雰囲気はブルーベリーには全く似てないです。実物(名古屋市東山動物園の植栽の中にありました)を見ると、木はサルスベリとかザクロのような雰囲気で、葉はツバキのような雰囲気です。
ブルーベリーのようなブッシュ状の樹ではなく、完全に"木"なんで、ブルーベリーに似ているようなつもりで探しても全く的外れになってしまいます。

写真のとおり葉はブルーベリーとは全く似てないです。
(05/06/02撮影)

ギーマ
Vaccinium wrightii A.Gray
琉球列島に自生。樹高は2m程度に成長。
本の絵では、花、実ともに大枠ではブルーベリーのようですが、全体的にはちょっと違うように見えます。

盆栽仕立ての株。
こんなことができるんですね。。。
(和歌山 S氏撮影)

こちらが普通の株(小株)のようです。

(和歌山 S氏撮影)

花芽。

(和歌山 S氏撮影)

イワツツジ
Vaccinium praestans Lamb.
本州中部以北から北海道の亜寒帯に自生。樹高は5〜15cm程度。
花、実の形状はブルーベリーのようですが、実は赤色のようです。樹高は15cm程度の高山植物のようです。

クロマメノキ
Vaccinium uliginosum L.
本州中部以北と北海道の低山〜亜高山帯の日当たりの良いところに自生。
信州の浅間山麓でジャム、果実酒など産業的に生産されているようです。花、実ともにブルーベリーに似ているようです。
※ 育てる時の用土は、ブルーベリーとは変えた方が良さそうです。鹿沼土 100%が今のところ調子良いかと感じてます。

株全体の様子。
シュート/サッカーの展開はブルーベリーに良く似ています。
(05/28/00撮影)

葉は丸っこくて可愛らしい。
(05/28/00撮影)

コケモモ
Vaccinium vitis-idaea L.
日本各地の高山帯〜低山帯上部の日当たりの良いところに自生。樹高は10〜15cm程度。
花は若干ブルーベリーに似ていますが、その他はブルーベリーとはあまり似てなく、高山植物的です。

株全体の様子。
葉の形状はツルコケモモと同じ形状ですが、本種の方が大きいです。
(05/28/00撮影)

花は白色の釣鐘状。
花冠の先端の切れ込みがブルーベリーとは違います。
(05/28/00撮影)

ツルコケモモ
Vaccinium oxycoccues L. (Oxycoccus quadripetalus Gilibart)
本州中部以北から北海道の高層湿原のミズゴケの中に自生。樹高は20cm程度。
葉も枝ぶりもブルーベリーとは異なります。花も釣鐘状ではなく、ブルーベリーとは見かけが違います。
海外ではクランベリーの名で親しまれているようです。

15cmほどの株。
ピンクの蕾をつけています。
(05/21/00撮影)

花はピンク。
蕾はブルーベリーに似てますが、開花直後に花冠が割れてめくれ上がります。

(05/28/00撮影)

葉の形状。

(05/28/00撮影)

ヒメツルコケモモ
Vaccinium microcarpum (Turez.) Schmalh.
北海道、東北地方、信州の湿原に自生。
花も釣鐘状ではなく、ブルーベリーとは見かけは違うようです。

アクシバ
Vaccinium japanicum Miq.
北海道から九州の山地の疎林に自生。樹高は30〜90cm程度。
花も釣鐘状ではなく、ブルーベリーとは見かけは違うようです。