ピートモス
ブルーベリー栽培に便利なピートモスです。 ピートモスは水ゴケが腐植したもので、カナダ、北ヨーロッパ、サハリン、北海道、などが産地となっています。ブルーベリー栽培には、酸度が調整されていないもの(酸性のままのもの)を用います。 一般的に販売されている未調整のピートモスはその殆どが輸入物のようです。
以下は、Sevenが手にしたことのあるピートモスの感想です。
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(A) Floratorf / ドイツ産
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(B) MAIN LAND / カナダ産
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(C) Main River / カナダ産
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(D) 北海道産 ピートモス (短繊維/細粉 & 長繊維ミックス)
pH は 4.5〜4.8 の間のようです。 |
(E) 北海道産 ピートモス (短繊維/細粉)
メーカさん(高橋ピートモス工業さん)の成分表示での pH は 4.5 となっています。 (B)のカナダ産ピートモスと細かさはほぼ一緒です。ただし、こちらの方が乾燥度合いがあまいようで、色が黒っぽく、やや重めに感じます。
今年(2002年)、挿し木に使ってみましたが、いまひとつ使い勝手がよくないです。
この感想は、短期で試してみての感想で、かつ、製造ロットによっての品質バラツキによるものかもしれませんので、あくまで参考ということで見てください。 |
(F) MITSULEVKA ANIVA SAKHALIN ? / サハリン産
ピートモスの品質は、(B)(C)のカナダ産に未熟な木の皮とか枝の破片が混じった感じです。 苗木の育成には、カナダ産よりも水はけが良さそうです。 |
(G) ROCKY MOUNTAIN / カナダ産
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