2003年、「ペンタキープV」の効果確認
「ペンタキープV」という光合成・代謝促進作用を持つ肥料のサンプルを入手したのを機に、その効果を確認するための長期観察をしました。 「ペンタキープV」を施した鉢と、施さない鉢で、その成長の違いを毎週写真に撮って報告しています。 結果的には効果の確認はできませんでしたが、観察過程でのいろいろな発見が有意義でした。
日付をクリックすると下にその日の記録が表示されます。
施用(3) Sunshine Blue |
無施用(1) Sunshine Blue |
施用(4) Sunshine Blue |
無施用(2) Sunshine Blue |
施用(5) Sunshine Blue |
無施用(3) Sunshine Blue |
施用(1) Northblue |
施用(2) O'Neal |
前回報告の葉色の違い以外は、残念ながら、まだはっきりとした違いは現れません。
「ペンタキープV」は、光合成・代謝促進作用を主とするものなので、葉色の違いが一次的作用ということなのでしょうか。
だとすると、葉色の違い、すなわち光合成能力の違いによって、成長とかに違いが見えてくるのは二次的作用ということで、もう少し長い目で見るべきなのかもしれません。
また、葉の数もまだ少ないので、二次的作用の現れも顕著でないのかもしれませんね。葉の数が増えて、ネズミ算的に二次的作用での大きな違いが見えるとうれしいのですが・・・。