2003年、「ペンタキープV」の効果確認
「ペンタキープV」という光合成・代謝促進作用を持つ肥料のサンプルを入手したのを機に、その効果を確認するための長期観察をしました。 「ペンタキープV」を施した鉢と、施さない鉢で、その成長の違いを毎週写真に撮って報告しています。 結果的には効果の確認はできませんでしたが、観察過程でのいろいろな発見が有意義でした。
日付をクリックすると下にその日の記録が表示されます。
施用(3) Sunshine Blue |
無施用(1) Sunshine Blue |
施用(4) Sunshine Blue |
無施用(2) Sunshine Blue |
施用(5) Sunshine Blue |
無施用(3) Sunshine Blue |
施用(1) Northblue |
施用(2) O'Neal |
8週目です。
開始から2ヶ月近くが経ってしまったのですが、やはり状況は変わらず、明確な違いが見えません。
2ヶ月経ってこの状態というのは何か実験におかしなところがあるのかもしれず、環境要因などを一度見直してみようかと思います。
具体的には、「ペンタキープV」が十分にその効果を発揮するためには、肥料が十分に供給されていることが必要ということなので、次週までに少々多めに肥料をやってみようかと考えています。今まではマグアンプを肥料として与えていたので、窒素量が少なかったのかもしれません。
また、本質的ではないと思うのですが、6週目までサンルーム内で管理したため、新鞘が細く徒長ぎみに伸びているのもやや気になっています。