2003年、「ペンタキープV」の効果確認
「ペンタキープV」という光合成・代謝促進作用を持つ肥料のサンプルを入手したのを機に、その効果を確認するための長期観察をしました。 「ペンタキープV」を施した鉢と、施さない鉢で、その成長の違いを毎週写真に撮って報告しています。 結果的には効果の確認はできませんでしたが、観察過程でのいろいろな発見が有意義でした。
日付をクリックすると下にその日の記録が表示されます。
施用(3) Sunshine Blue |
無施用(1) Sunshine Blue |
施用(4) Sunshine Blue |
無施用(2) Sunshine Blue |
施用(5) Sunshine Blue |
無施用(3) Sunshine Blue |
施用(1) Northblue |
施用(2) O'Neal |
6週目です。
5週目で、実際に見た感じが違うかもしれないとの報告をしましたが、6週目では施用区と無施用区の違いがかなりハッキリと感じられるようになっています。
写真ではまだその違いがハッキリと表れず、皆さんに違いがお伝えできないのが残念です。
具体的な違いは、施用区で葉色が濃く感じること、施用区で新鞘/新芽の発生が著しいこと、に表れています。
6週目での勝手な感想ですが、「ペンタキープV」はそれ単独で毎週散布するには、その手間分の見返りがどうかな?? という感じ。資材販売の肥料のコーナーで紹介している「ハイプログリーン」のような液肥と一緒に混ぜて、ついでに散布するならOKかなという感じです。(今後の観察で、感触は翻るかもしれませんが・・・。)