2003年、「ペンタキープV」の効果確認

「ペンタキープV」という光合成・代謝促進作用を持つ肥料のサンプルを入手したのを機に、その効果を確認するための長期観察をしました。 「ペンタキープV」を施した鉢と、施さない鉢で、その成長の違いを毎週写真に撮って報告しています。 結果的には効果の確認はできませんでしたが、観察過程でのいろいろな発見が有意義でした。

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日付をクリックすると下にその日の記録が表示されます。


9週目 (05/25/03)


施用(3) Sunshine Blue

無施用(1) Sunshine Blue

施用(4) Sunshine Blue

無施用(2) Sunshine Blue

施用(5) Sunshine Blue

無施用(3) Sunshine Blue

施用(1) Northblue

施用(2) O'Neal


9週目、やはり状況は変わらず、明確な違いが見えません。

ここまで来たら、違いが見えるまでやったるぞー! の構えです。

先週書いたとおり、肥料不足が気になったため、18cm鉢に植え替えた上で、1鉢にボカシ有機を 70g ずつ与えました。
窒素量にすると 3.5g の窒素を与えたことになります。
また、アミノ酸を多く含むボカシ有機では、与えた後に微生物によってアミノ酸が分解され、窒素がさらに供給されることになるため、肥料不足の懸念は今回の対処で払拭されるのではないかと考えています。

これで違いが出なければ、次は何を考えるのか・・・・。とことんやります。