2003年、「ペンタキープV」の効果確認

「ペンタキープV」という光合成・代謝促進作用を持つ肥料のサンプルを入手したのを機に、その効果を確認するための長期観察をしました。 「ペンタキープV」を施した鉢と、施さない鉢で、その成長の違いを毎週写真に撮って報告しています。 結果的には効果の確認はできませんでしたが、観察過程でのいろいろな発見が有意義でした。

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日付をクリックすると下にその日の記録が表示されます。


5週目 (04/27/03)


施用(3) Sunshine Blue

無施用(1) Sunshine Blue

施用(4) Sunshine Blue

無施用(2) Sunshine Blue

施用(5) Sunshine Blue

無施用(3) Sunshine Blue

施用(1) Northblue

施用(2) O'Neal


5週目です。
実際に見ている感じでは、「ペンタキープV」施用区で新鞘が元気良く伸びている個体が複数あり、施用区の方が相対的に成長が良いように感じます。
しかしながら、写真ではご覧のように、ハッキリとした違いがまだ見えないのが現状です。

5-アミノレブリン酸が効くということで、非科学的なモノとは別物で絶大な効果があるのではないかとの期待を持ちましたが、「苗木の生長促進」という比較テーマではこのままハッキリとした違いを確認できずに終わってしまうのでしょうか・・・。
毎週の土壌潅注の手間を加味して、この効果では、あまりに寂しいです。
大器晩成型での今後の効果発揮を期待します。