ブルーベリー日記


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2003年12月版 〜 ブルーベリー日記

12/02/03
前回(11/19)は、久々の日記ながら、ブルーベリーの話は一切無しでしたが、今回はブルーベリーの近況報告です。



ブルーベリー畑の手入れ開始
まずは、畑のブルーベリー畑について。
ブルーベリー畑の畝間の耕転作業を開始しました。
写真の左手の畝が耕転した部分で、ピートモスの袋が置いてある畝はまだしていないところです。

耕転は、小さいパワーシャベルで、深さ40cmぐらいに掘り返しながら、地面の草を下に入れるようにしています。
また、ブルーベリーの株の近くには、ピートモスを追加しています。

土は、パワーシャベルで軽く掘れ、また、掘った土はバラバラと崩れるようになっていて、かなり良くなってきている感触です。
ただ、まだまだ有機質が不足しているように感じていて、今後さらに有機質補給+秋冬でのすき込みをして、土を良くして行きたいと思っています。

年々の土壌改良の積み重ねで、安定して美味しい実が収穫できる畑が出来上がるのが夢ですね。




Rubel (Homebell台木)

Spartan (Homebell台木)

Flordablue (Homebell台木)
次は、接木のご報告。

遅ればせながら、初めての接木にチャレンジしています。
時期的には、接木適期ではないですが、とりあえず接木をしてみたいということで、サンルーム内管理で接木してしまいました。

接いだ品種は、右写真のとおり。
我が家で、成長がイマイチの品種を Homebell の台木に接いでみました。
接木の方法は、最も一般的な切接。
台木をズバっとカットして、適当なところに割りを入れ、調整した穂木を差し込んで、形成層を密着させ(たつもりで・・・)、接木テープをぐるぐる巻いています。

うまく活着したらうれしいです。

メモ: 接木セットは11月30日。




こんなんで発根するかの実験
11月30日にセット。

こちらは11月8日に挿したもの
最後は、挿し木です。

挿し木は、春〜初夏、枝が柔らかい時期以外は、周年やってみています。
写真の下側は、挿し木後、無加温のサンルーム内に置いたもので、芽の展開が始まっています。

写真の上側は、こんなのももしかしたらありかも?ということで、やってみた水挿し。
水の中にある白いのはテッシュです。
トマトの挿し穂にテッシュを巻いて、水に挿していたら良く発根したんで、ブルーベリーもやってみました。
トマトは、もともと安易に発根するんで、ブルーベリーでそれがうまく行くかと言うと、チョット疑問が残りますが、まずはやってみてます。

挿し穂は、ティフブルー(左側)とウッダード(右側)です。



書いてて思い出したのですが、今年は暖かいですね。
例年になくボカボカ陽気に日が多く、畑の耕し作業など、とてもやり易いです。
落葉も例年よりかなり遅くなっているように感じます。


ここ2〜3日の気温 : 最低気温 8.0℃ / 最高気温 16.0℃