2006年12月版 〜 ブルーベリー日記
- 12/23/06
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屋根張り、壁張りのための横桟まで終了。とりあえずの完成までもうひと息。
屋根を完成し、壁を張るための横桟までなんとか漕ぎ着けました。
屋根は、2寸角の芯付き桧の垂木、コンパネ下地、ルーフィングシート、アスファルトシングル葺き、で仕上げました。
鼻隠し板、破風板、水切り金物もしっかりとつけたので、見栄えは Good です。後は、壁張り。
年内にやっつけるぞ!! エイエイ、オー、です。。。ところで、キノコですが、ナメコ、シイタケに続いてヒラタケも無事に出ました。
この秋は、キノコに恵まれて、幸せです。キノコで思い出しましたが、最近、菌根菌の追求をしているのですが、マツタケは、マツの根につく菌根菌なんです。
他にも、キノコの類は菌根菌として植物と共生するものが多いようです。
その目でキノコを見ると、益々、興味深く、キノコも追求したくなってしまいます。
- 12/11/06
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前に突き出した軒部分が拡張工作部分。
屋根の垂木の取り付けが終わり、小屋らしくなってきました。
自作品としての自己満足度は過去最大級です。
10月1日の日記で骨格の組み立てを報告してからもう2ヶ月。
本来ならもっと早くに進める予定が、入れる予定のクローラー式運搬車が入らないことが判明したために(アホでした・・・)、小屋の拡張を模索してその部分のログをぐずぐずと加工していて、今になってしまいました。昨日から、屋根作り作業に着手。
昨日は助っ人1名のおかげで、拡張した軒部分のルーフィング張りまで完成。(助っ人さん、感謝です。)
今日は、午後から作業。
本体部分の屋根の、垂木、鼻隠し板、破風板、を付け終わりました。次の好天で時間が取れれば、屋根の下地張り、ルーフィング張りを終えたいと思います。
それで、年内になんとか、壁まで完成させたいと思うのですが、どうなることやら。
2007年は、燦然と輝くログ組みの物置小屋と共に良い年を迎えたいものです。
P.S.
写真で、小屋の右側に積んである石は、段差の少ない畑(田んぼ)の間にあった畦を撤去した際に出てきた石です。
昔の人が労力をかけて築いた畦を壊すのは心が痛むものがありますが、畑の中へのアクセスを良くするために、最小限壊させて貰いました。
隣合った田んぼの面の差は10cmあるかないかでしたが、その間の畦を、これだけの石を 使ってしっかりと築いた昔の人のパワーには頭が下がる思いです。
- 12/02/06
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朽ちた木からひょこりと出てきたシイタケ君。
これだけ収穫できました。
3年ほど前に菌を打って、もう出ないと諦めて放っておいた木からシイタケが出ていました。
昨日に続いて、嬉しい恵みです !!!
シイタケが出た原木は、すでに樹皮もはげ落ちて一部は腐りかかったようなもので、そんなところにひょっこりと出るのは不思議です。
劣悪な環境で、よくも3年間もシイタケ菌が生き長らえていたものだと、感心してしまいました。今日はこれから、シイタケを焼いてしょうが醤油で頂こうと思います。。。
- 12/01/06
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ぎっしりと出てきたナメコの赤ちゃん。
あと数日でナメコ汁 !?
昨年末に菌打ちしたナメコが出てきました。
まだ小さいですが、続々と出てきてくれていますので、近日中にナメコ汁に舌鼓を打てそうな見込みです。
昨年、ご近所でナメコの原木栽培に成功しているのを見て、チャレンジを決心。
ちょうど折り良く伐採した直後のサクラの木が手に入り、それにナメコの菌打ちをした次第です。今までにもシイタケにはチャレンジしたものの、結局は出ず。
どんどん秋が深まる中、今回もダメかと諦めかけていたところ、このところの寒さの到来に合わせて、小さなナメコが顔を覗かせ始めてくれました。ブルーベリーもそうですが、自分で手をかけたものが収穫できるというのは、とても嬉しいことですね。
昨シーズンは、シイタケとヒラタケの菌もコナラの原木に打っていますので、そちらも楽しみです。
(3月に菌を打って、今のところは何も出てませんが・・・。)