ブルーベリー日記


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2007年3月版 〜 ブルーベリー日記

03/07/07


庭に置いている Northblue です。
ひぇ〜(冷ぇ〜)、です。


こちらも庭に置いている Chandler。

ハスカップは、ブルーベリーより一足早く葉を出し始めています。

ハスカップの鉢。
どしぇ〜〜〜、です。

朝起きて、外を見たら、屋根が真っ白。
全く突然の雪です。

天気予報では寒波が来るとは聞いてましたが、雪が積もるほどではないと思っていました。
ところが、今朝は、庭にも雪が薄く積もり、雪がチラチラ。

花芽が展開を開始して、一部には葉芽も開き始めたブルーベリー君達が心配。
まぁ、大丈夫とは思いますが、寒波は早々に去って頂き、春一直線のラインに戻って欲しいです。



03/03/07


我が家のニホンミツバチさんです。
最近、すごく出入りが激しいです。花粉も沢山運んでいるので、巣の中では子育てが盛んに行われているものと思います。

我が家のニホンミツバチさんのお家から、20メートルほどの距離にあるウメの木に来ている西洋ミツバチさん。

上と同じく西洋ミツバチさん。

我が家のニホンミツバチさんもウメの花に飛来してました。
最近の暖かさで、我が家のニホンミツバチさん達は、とても活発に動いています。

自分でニホンミツバチを飼って観察してみて、初めて判りましたが、ニホンミツバチは暖かい日は冬でも活動しています。
今までは、ブルーベリーの花とか、その他の花に訪れるミツバチを見ていて、冬は殆ど見かけないので、冬眠しているものと思ってしまっていました。
しかし、目にとまり難いだけで、ちゃんと動いています。

それと、こちらも自分でニホンミツバチを飼って観察してみて判ったことですが、ニホンミツバチは、気に入った特定の場所に通っていて、その他の場所には殆ど行かないようです。(時期にもよるのかもしれませんが・・・)
我が家の畑では、ウメの木が満開になっていますが、そこを訪れるのは9割がセイヨウミツバチで、自分のところのニホンミツバチは、少ししか見かけません。
ニホンミツバチの巣箱からウメの木までは、ほんの20メートルない程度の距離です。
それでも、ニホンミツバチは、そのウメの木には行かず、300メートルほど離れた菜の花の群落に通っているようなのです。

あと、ウメの木にミツバチが来るようになったのは、ウメの花が満開になってからでした。
5分咲き程度の時に観察した時は、ミツバチはほぼゼロでした。

この観察で思い出したのが次のようなことです。

ブルーベリーを育て始めた頃、庭のブルーベリーになかなか蜂が通ってきてくれませんでした。しかし、ブルーベリーを栽培して数年して、庭がブルーベリーで一杯になった頃から急に蜂が沢山訪れるようになったことです。

たぶん、花が少なかった頃は、蜂から見て魅力的な花の群落には写らなかったのではないかと思います。
ある程度以上に花が増えてはじめて、蜂が、有益な花の群落として認めてくれたものと思えます。

ブルーベリーの受粉に蜂を期待する場合、蜂から見てどう写っているかなんて観点も、考えてみると良いのかもしれないです。

数週間先にはブルーベリーの花が咲き始めると思いますので、その時に自分のところのニホンミツバチがどう役立って動いてくれるのか、とても楽しみです。